英検を活用した高校の事例
これを読んでいて思ったのが、英語はやはり話さざるをえない環境でないと身につきにくいなということ。和約を配布しないなどもそうで、英語漬けにした方がうまくいきやすいのかもしれない。
例えば大学の授業では基本的に教師が英語以外を話すことはなく、意思疎通を図るためにはどうしても英語を話さざるを得ない。その際にそれがブロークンかどうかはあまり重要ではなく、とにかく話していくことで自信が得られる。
留学していた高校生の体験談を見ていても、聞き取れるようになるまで三カ月かかり、自分の意思を相手に伝えられるようになるまでに6カ月を有したというから、そういうものなのかもしれない。