批判精神と親友でありたい

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英語検定準1級 一次試験合格

 

実は誰にいうわけでもなく英検を受けていました。

筆者は大学四年生でいい年なのですが、英語の資格がほしかったり、当時好きだった女の子と勉強する目的もあって英検の勉強をしていました。

今日はその結果発表。正直にいってリスニングが鬼門で(実際にはそんなことはないのでしょうが、自分はあまりよく聞き取れない方)おそらく落ちたと思っていたら合格していました。

自己採点も今日したのですが、面白いことに一問目から単語の意味がわからなかった4択問題は21/25問正解しており、熟語系はすべてあっていました。

そして論理構成や内容一致もすべて正解。しっかり時間をかけていただけありました。

英作文はどうしても自分でわからなかったので不安だったのですが、点数を見てみるとこちらも10/14点とれていました。テキストや英検の公式サイトの模範解答が軒並みに格好いい英語でくだけた感じで書いてあるので少し冷や冷やしましたが、基本に忠実にわかりやすい英語で書くことを徹底した結果です。

 

・勉強法について

参考書マニアなので、結構買いました。といっても新品で購入したのは旺文社の英検準1級 過去6回問題集の最新版とそのCD

CDは購入したものの、初めて解いた時の正答率があまりにも悪く、前日までほとんど触れていませんでした。

 

あとは、2000年くらいに発売された30日dairy完成や大学で借りた2002年度版の問題集、6日完成の問題集など。とにかく多くの問題を解くことに重点を置きました。

初めて英検準1の問題を解いたのが8月の終わり頃で、その時は筆記で7割近かったのでこのままいけばと思っていましたが、どうしても最初の択一問題で単語がわからないことで結果が左右されることがあり、その対策をしました。

基本的にポケットに入るサイズのメモ帳を4~5つくらい買い、わからなかった英単語をそれに書いて「英英辞書」で意味と例文を書いていました。一問一答的に英単語と日本語を書いてもよかったのですが、それだと面白くないし、どういった文章で使われるのかをはっきりさせたかったので、英英を。更にいうと英検の文章題で本文中に使われている単語が難しく、選択肢の方でそれとは違うわかりやすい単語で書いてあることが多かったので、それの対策も兼ねました。

例えば、baitがわからなくてもfood used attract fish,animal or birds so that you can catch

例文 We used worms as bait

などとしておけば、すぐに何のことかわかります。

といってもまだ二次試験が残っているのですが、一次が合格率が低い割に、二次は大体受かるみたいなので気楽に対策しながらやっていきたいと思います。